「活動報告」

法人代表より新年のご挨拶

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
年始から色々なことがあり、日常の有り難さを感じる新年の始まりでした。
キノコにじいろクラブも1月4日から受け入れを開始し、元気な子どもたちの笑い声が事業所いっぱい響いています。

そんな中で、改めて2023年を振り返ってみたいと思います。

5月
3年生以上を対象にしたキャンプを実施。そこで今回新しくスタッフに課したことがありました。それは「一切口を出さないこと。」「とにかく子ども達に任せる。」
そこで生まれた効果はとてつもないもので、子ども達は自主的に行動し、考え、仲間を作り、協力し合う。スタッフも想像がつかない展開で初日には不安そうに見えた表情が翌日保護者が迎えに来る頃には、イキイキとしたものに生まれ変わっていました。たった1泊2日ですが、「自分たちもできるんだ」という気持ちの芽生えにつながったと思います。

7月
実践研修という少し特殊な研修を行いました。(これで3回目。)
これは単にインプットする研修ではなく、スタッフがチームに分かれアウトプットをしていく研修です。自分たちでテーマを決め、評価し、アプローチを組み立てる。チーム内でとにかく情報交換を行いながら、実践していく。普段の学びは誰かが話していることを聞くだけで、そこからアクションをかけられないまま終わることが多いですが、この研修は自分の能力を知ったり、様々なことへの気付きにつながります。子どもの世界に入らせてもらい、その世界から見えていくものを学びとして自分の中に落とし込んでいく。そんな特殊な研修を、毎年2回、内容を変えながら行っています。いつかは園や学校の先生とも連携し実施してみたいと考えています。

9月
卒業生も参加できるイベントとして開催したにじいろPeace Day。徳之島で珈琲栽培をしている宮出博史さん、シンガーソングファーマーの禎一馬さん、アーティストののせたかこさん、東京でアートや福祉の活動をしているやぶうちゅうさんなど、これまでも色々な形でサポートしていただいている皆さんにご協力いただき、音楽やアート、食やコーヒーと、子どもも大人もみんなで「やってみたい」を実現することができました。

11月
第3回徳之島子ども支援学会。当法人の理事でもある齋藤学先生や、ドラマ リエゾンやDr.コトー診療所の脚本家吉田紀子さんをお招きし、「徳之島の可能性」をテーマに話をしました。発達支援にまつわるエピソードや、私たちが考えるこれからの未来について、多くの方に知っていただく機会になりました。

12月
私たちが事業所を立ち上げた年からサポートをいただいてるNPO法人はびりすが飛騨市と連携して行っているフォーラムに参加。光栄なことに徳之島での取り組みを発表させて頂き、全国各地から参加されたみなさんに徳之島のストーリーを届けることができました。

こうして、昨年も試行錯誤を繰り返し、様々な研修やイベントを実施しました。その中でスタッフ一人一人の強みを活かしながら、「自分は何ができるか」をそれぞれが考え、日々活躍してくれています。

今年はキノコにじいろクラブの支援のさらなる向上と、同じ志の仲間を増やし、地域に求められていることをスタッフが肌で感じられ、一つ一つクリア出来ていけるような取り組みをしていきたいと考えています。

心強いスタッフとともに、今年1年駆け抜けながら、長年温めてきたことを実現する年にしたいと思います。みなさん、楽しみにしていてください。
どうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人UNiSON 代表 芳村潔政

 

↓子どもたちのそれぞれの辰。今年も一人一人の個性が輝く1年に!

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