「活動報告」

「かくれんぼの世界ランカーと鬼ごっこ大会の取材をして頂けませんか？」

と言われ、？？？と思いながら、にじいろDayに参上した筆者。

そこにはかくれんぼ世界大会9位の高山さんと、かくれんぼ世界公式ルール、そして遮蔽物の数々という、不思議な世界が広がっておりました。

だるまさんがころんだと、だるまさんがにんじゃ(隠れながら鬼に近づくだるまさんがころんだ)で、軽く…ないウォーミングアップをした後に、いよいよかくれんぼです。

見つかる前に真ん中にあるマットにタッチすればセーフ、というルールなんだそうで。

それでも軽い足取りでチャンピオンはどんどん子どもたちを見つけるし、数が多い分、他の子に気を取られていた鬼の背後から子どもたちがダダッとマットをタッチするなど、なかなかいい勝負。

 

えいじ先生、きよ先生、保護者のお父さんと、鬼が交代していきますが、皆終わった後はぜえぜえと息が荒い……子どもは元気です。

最後にまた高山さんが鬼、子どもたちで最終戦を行った後、表彰式と写真撮影。

「こうやってルールを守って、楽しく外遊びをしてくれたらと思います」

と締めくくった高山さんの言葉が印象的でした。

「明日は筋肉痛だわ……」

と、参加した大人は口々につぶやいておりました。

それくらい激しかったのでした。

article written by Keiko Asari