「活動報告」

火災の避難訓練を実施いたしました。

2025年10月21日、キノコにじいろクラブ室内において火災が発生した場合を想定して避難訓練を実施いたしました。

全員の無事を確認。

 

避難後は昨年と同様、水消化器訓練も実施いたしました。
保育園などの避難訓練で教わった事を子ども達はしっかりと覚えており、消化器の使い方も上手に出来ていました。


最後は火災が発生した場合、どのくらい視界が見えなくなるのか煙体験も実施いたしました。


スタッフの私は今回がはじめての煙体験でしたが、視界の悪さと煙の量でスムーズに出口へ向かう事が出来ず、、、
火災の煙の怖さを身をもって体験すると同時に、日頃からの防災意識の重要性を改めて感じました。

最後に火災が発生した時のポイントを簡単ではありますが紹介したいと思います。

1. 避難経路・非常口の確認
全員がどこを通って避難するか、どこに集合するかを事前に確認しておく。
2. 「お・は・し・も」の徹底
– おさない
– はしらない
– しゃべらない
– もどらない
3. 煙への対処
煙は上にたまるので、低い姿勢で移動し、ハンカチなどで口と鼻を覆う。
4. 役割分担
誘導係、点呼係、連絡係などを決めておき、スムーズな行動をサポート。
5. 点呼と安否確認
避難後は、全員の無事を確認。誰かがいない場合は報告。
6. 定期的な訓練
実際の火災に備えて、定期的に実施し、手順を体に覚えさせる。

参加してくれた子ども達、協力してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

Written by Kazuhisa Mine

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